この記事を見て下さっている方は、「仕事が出来るようになりたい!」という思いが漠然ありますが、どうしたらいいか分からない。もしくは、「ブラインドタッチ(タッチタイピング)が出来るようになりたい!」という方のどちらかだと思います。
ぶっちゃけ「仕事が出来る」というのには、共通点はあるものの職種それぞれとも言えます。しかし、「ブラインドタッチ(タッチタイピング)が出来るようになりたい!」これは非常に大切なことです!結論から述べると、マスターすることで得られるものがありまくります!
この記事に出会ったにも何かの縁。是非、ブラインドタッチ(タッチタイピング)をマスターして下さい!
≪この記事で分かること≫
✅ ブラインドタッチ(タッチタイピング)とは
✅ ブラインドタッチ(タッチタイピング)のメリット
✅ ブラインドタッチ(タッチタイピング)のデメリット
✅ できるようになるには!
✅ 実際にやってみた!
目次
~ブラインドタッチ(タッチタイピング)とは
~
ブラインドタッチ(タッチタイピング)とは、キーボードを見ずにタイピング(パソコンの文字を打つこと)です。元々はブラインドタッチという呼び方が主流でしたが、ブラインドというのが、差別的だという意見がでてきたことから、タッチタイピングという名称に変わってきています。ということで、ここからはタッチタイピングの名称で説明していきます。
このタッチタイピングですが、おそらく難しいと考えている人が多いと思います。かくいう私もそうでした。確かにメリット・デメリット(ほぼない)はあると思いますが、結論から申し上げると、マスターすることで時間を有効に使えるようになります!
~ブラインドタッチ(タッチタイピング)のメリット~
タッチタイピングのメリットは、大きく3つあります。タッチタイピングをマスターしてわずかな私でも感じることができたものをざっと紹介していきます↓
ー時間短縮!-
多くの人は、①見る→②タイピングですが、タッチタイピングをマスターすると、単純に動作が①タイピングだけになります。さらに想像できないかもしれませんが、見てタイピングするよりも正確に打てるようになります。
その結果、大幅な時間短縮につながります!多くの人がパソコンを使って仕事や作業をしています。この時間短縮は非常に大きなメリットとなります。
ー首の痛みが大幅に改善!-
デスクワークって本当に首や肩がこります。しかし、タッチタイピングをすれば首を上下に動かす必要がないので、首や肩への負担が軽減されます。全くの0になるとは言えませんが、かなりマシになります!もし、あなたが首や肩への負担で悩んでいるのであればタッチタイピングをやる価値ありです。
ーモチベーションアップ!-
これは個人的に感じたことですが、仕事に対するモチベーションが上がります。どういうことなのかと言うと、単純にパソコンに向かって仕事をこなすより、タッチタイピングという新しい技術を身につけるためにパソコンに向かう方が楽しいのです。
やっぱり新しいことを身につけていくことって楽しいです!実は自分的にはこのモチベーションアップのメリットが最も価値が高いと感じています。
~ブラインドタッチ(タッチタイピング)のデメリット~
前項では、タッチタイピングのメリットを紹介していきましたが、タッチタイピングのデメリットについても考えてみました。正直そんなにないように感じます↓
ー出来る気がしないー
正直、はじめは出来る気がしません(笑)。そのためどうしても今まで通り見て打ち込んだ方が速いように感じます。実際急ぎの仕事の場合は、タッチタイピングの余裕はありませんでした。
ーはじめは速く打てないー
時間がある時にタッチタイピングをやっていく訳ですが、当然はじめは全く速く打つことができません。しかも打ち間違えも多いです。
ーしかし・・・ー
以上のようなデメリットはありますが、これはあくまで慣れるまでの話です。
はっきり言って思っている以上に早く慣れます。私の場合、2週間でほぼマスターすることができました!しかも、有料のものは一切使わずです!というかパソコン+キーボード+適切な方法が分かっていれば、絶対に誰にでもできます。何回も申し上げます。みなさんマスターしましょう。
~できるようになるには~
私がタッチタイピングをマスターするために実施した方法をまとめていきます。以下に挙げる2つのポイントだけ守ればマスターできます↓
ーホームポジションの徹底ー
タッチタイピングといえば、ホームポジションです。これですね↓
簡単に説明すると、上の図のようにa,s,d,f,h,j,k,lに左右に指を置くことが基本(スタート位置)になります。キーボードを見ない訳ですから、常にここに指を置くことで、アルファベットの位置を掴んでいくのです。
このホームポジションがマジで重要です!
ーキーボードは見ない、絶対ー
はじめは正確に打てませんが、全然OKです。その代わりミスをしてもキーボードは見てはいけません。私はそうは分かっていても見て確認してしまうことがありました。今思えば、それで上達が遅れてしまったことは間違いありません。キーボードは見ない、絶対。
~実際にやってみた~
もちろんはじめは、難しいのですが意外とやってみるとそこまでではない感じがしました。私がやってみて感じたこと、大事なことを以下にまとめました↓
ーやはりホームポジションの徹底ー
やはりこれです。これはマジで重要です。それに尽きます。
ー2日くらいで慣れてくるー
ホームポジションを徹底すると、2日くらいで自然と指の起き場所がホームポジションになってきます。思えば、ここから上達が一気に加速したように思います。
ーアルファベットの位置が把握できてくるー
指の起き場所がホームポジションになりタイピングをしていくうちに大体のアルファベットの位置が把握できてきます。ここまで4~5日くらいでした。
ー感覚で打てるようになるー
10日ほど経てば、「j」の上が「u」で・・・のように、いちいち頭で考えなくても考えるよりも先に指が動くようになってきます。スポーツの動作に近いですね。
~まとめ~
〇タッチタイピングは絶対マスターすべし
〇タッチタイピングは2週間もあればできる
このご時世で、パソコンの技術を向上させて損することは絶対にないと断言します。むしろこてだけ発展していく中でタッチタイピングくらいできないと・・・個人的にはそう思います。この記事を読んで下さった方は是非ともマスターしてみて下さいね(^^)/